【予防】老眼

【予防】老眼

老眼とは

年齢の増加に伴い、目も足腰と同じように老化、衰弱していきます。

老眼こそが体が老化している現象の一つです。

その他老化の現象では筋肉が主です、体の各部分が弾性を失い、柔らかくなってしまう。

目の老化は水晶球体の機能が減退することによるものです。

元々眼球は大きさに問わず焦点を合わせる機能があります。しかし、眼球の老化によって、眼球が膨張する、そのため多くの人が歳を取ると目の調子が悪くなったように感じる。

しかし、事実上五、六十歳になっても正常に生活を送れる人も多く、老眼鏡を必要としません。つまり同じぐらいな年齢で老眼鏡を頼らなければいけない人は、老衰しているということです。

老眼になる原因

全身の老化を予防すれば老眼の悪化を阻止することができます、言葉を変えれば、毎日体を動かし続ければ、老眼になる可能性がかなり低くなります。

普通の老眼は、目の水晶体機能が慢性的に減退したことによるものですが、老眼の原因は視力の異常によるものだけでなく、肩こりや頭痛も老眼になる原因だったりします。





老眼を予防するツボマッサージ

眼は胃腸のツボと深い関係があります、そのため「胃腸点」をマッサージすることで老化を遅らせることができます。
またその他に「眼点穴」「天柱穴」も効果があります。

【ツボの場所】:「胃腸点」:
手の裏、第三、第四掌骨の中間の点と、腕の横紋の真ん中とまっすぐ繋がる場所。
【胃腸点の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間ツボを押します。
各手20回1セット、毎日5セット行います。


「眼点穴」:
後頭部首の付け根にある凹みを中心にして、左と右に2cmほどのところ。
【眼点穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間ツボを押します。
各手10回1セット、毎日5セット行います。


「天柱穴」:
後頭骨の真下にある凹み。または、後ろ髪の生え際の正中線より左右へ2cm離れた場所。
【天柱穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間ツボを押します。
各手10回1セット、毎日5セット行います。