
【コウノトリ】不妊改善
妊娠の仕組み
妊娠するためにはいくつかの条件が必要となります、そのどれをもかけてはいけません。
1:卵巣より卵子が排出される。
2:卵子は受精するために卵管へ移動します。
3:受精する能力を持った精子は卵管へ移動します。
4:卵子と精子が一つになって、受精卵となる。
5:受精卵が子宮へ移動し、子宮内膜にくっ付き、着床する。
この条件と順番が一つでも達成しないと、妊娠することはできません。
なので、妊娠できないのは女性に原因があるだけでなく、男女両方に問題があります。
不妊症になる原因
1:排卵の有無。
生理がない、精子がないようでは、妊娠することはありません。
2:子宮内膜の障碍、精子の通路に障碍。
3:糖尿病などの代謝疾患も不妊の原因です。
不妊症を改善するツボマッサージ法
子作りをして2から3年でも妊娠しない場合は、これから紹介する「三陰交」と「腎兪穴」をマッサージする方法をぜひお試しください。
ただし、ホルモンバランスの乱れが原因となる病気、器官性の病気ではこのマッサージ法では効果がありませんので、婦人科へお尋ねください。
【ツボの場所】:「三陰交」:
足のスネの内側、内側のくるぶしの上縁から上へ指3つ分、くるぶしの一番尖っている骨のまっすぐ上、骨の縁にある凹みの中。
足のスネの内側、内側のくるぶしの上縁から上へ指3つ分、くるぶしの一番尖っている骨のまっすぐ上、骨の縁にある凹みの中。
「腎兪穴」:
腎兪穴は腰にあります、第二腰椎突起下より左右へ指2本ほどの場所にあります。(もしくは第二腰椎突起下より左右へ1.5寸)
【マッサージ法】:「三陰交」:
手を握り、息を吐きながら、強く叩きます、1セット10回、休憩しながら3セット行う。
手を握り、息を吐きながら、強く叩きます、1セット10回、休憩しながら3セット行う。
「腎兪穴」:
三陰交をマッサージした後、両手の親指を使い、息を吐きながら、強く6秒間押し込みます、1セット20回、一日3セット行ってください。
