【動悸改善】ドキドキは改善しません

動悸に不安を感じる

心臓に疾患を持つ方がどんどん増えにつれ、多くの方が心臓の健康について関心を持つようになりました。

中には動悸が少しあるだけで、自分は心臓病で死ぬのではないかと心配するような方もいます。

確かに、動悸は心臓病を予兆する危険信号の一つで、もしよく動悸がある場合は病院で診査を受け、心臓に異常がないかを調べる必要があります。

ただ、例えば自律神経失調症や心臓神経症などは心臓に異常がなくとも動悸になることがあります。

しかし、あまりにも不安になる患者は医者が大丈夫だと言われても、心配で仕方がありません。

動悸をすごく気にする人は、医者の検査を受ける以外、ツボをマッサージするのをお勧めします。

動悸によく効くツボは「少衝穴」と「郄門穴」です。

【ツボの場所】：「少衝穴」：
少衝穴は手の左右にあって、薬指寄りの小指の爪の下の縁にあります。
【少衝穴の詳しい場所はこちら】

「郄門穴」：
前腕の内側、腕の横紋より上へ5寸、長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間（指で押すと腕に刺されるような痛みを感じる。動悸があるときではもっと痛みを感じられる）。
【郄門穴の詳しい場所はこちら】

【マッサージ法】：

「少衝穴」：
20秒ほどツボを刺激し、一日2、3回行ってください。
もし動悸が激しいときは歯で少し力を入れて小指を噛むといいです。

少衝穴は両手にあるが、比較的に有効なのは左手の少衝穴です。

「郄門穴」：
20秒ほどツボを刺激し、一日2、3回行ってください。

郄門穴は両手にあるが、比較的に有効なのは左手の郄門穴です。