【激痛】ぎっくり腰&慢性腰痛
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰になる方が徐々に増えて来ています、しかもそれは中年や老年の方だけでなく、若い人にも多く発病しています。
それは交通機関の発達によって、人類がどんどん運動不足になったのが原因です。
もし激しい動きをした後、急に腰に激痛が走り、動けなくなってしまったときは、ぎっくり腰になったということを意味します。
ぎっくり腰の原因は人体の33個の背骨を支える、骨と骨の間の椎間板の障害によるものです。
椎間板は骨と骨の間に存在する円形の線維軟骨です。
もし、外部から椎間板に衝撃を与えてしまうと、脊椎や神経が圧迫を受けます、それによって耐え難い激しい痛みに襲われます。
ぎっくり腰をほっておくと
ぎっくり腰は軽い症状ですが、でももしおろそかにすると、痛みがさらに増し、体を動かすことすらできなくなります。
しかも、それは予防することができないため、普段からあんまり体を動かさない方に多く現れます。
特に、毎日車に乗ったり、デスクの前で長時間仕事をする人に多いです。
そのため、運動や体操をする習慣を身に着ける必要があります。
もし、本当に運動をする時間がない方は、腰を曲げたり、回したりなど軽い運動でもしましょう、少なくとも何もしないよりはましです。
慢性腰痛
ぎっくり腰だけでなく、もし朝起きた時に腰痛や腰に違和感を感じるのは慢性腰痛です。
腰とは
腰骨は人にとってとても重要なものです、もし腰椎の病気をほっておくと、もっと深刻な病気に悩まされる可能性があります、場合によっては性機能障害に陥る可能性もあります。
腰という字は「月」と「要」によって構成されています。
「月」とは「肉」のことを指します。
つまり、「腰」というのは肉体にとって重要なところという意味です。
ぎっくり腰と慢性腰痛を改善するつぼマッサージ
ぎっくり腰や慢性腰痛によく効くツボは「上仙点」です。
【ツボと方法】:【上仙点】:
腰仙部下方、第5腰椎の下にある凹み。
【陶道穴の詳しい場所はこちら】
マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間強くツボを押します。
これを20回繰り返せば痛みが和らぎます。
