【腎臓】性機能改善

【腎臓】性機能改善

足の腫れと腎臓と性機能

疲れたときに足が腫れるような男性の方がいます、このような腫れの原因は腎臓の病気によるものです。
そして腎臓の病気は性機能と密接な関係があるため、性機能の低下にも繋がります。

このような症状がある方には以下のマッサージをおすすめします。

足の腫れや性機能を改善するツボマッサージ法

上記のような腫れや性機能を改善するツボは復溜穴です。

下で紹介しているマッサージを行えば、1ヶ月ぐらいでその効果を感じることができるでしょう。
また、以下のマッサージで足の腫れや性機能を改善するだけでなく、不感症や冷感症にも効果があります。

【ツボと方法】:【復溜穴】:
ふくらはぎの内側、足の内側のくるぶしの中央より上へ指二つ、脛骨とアキレス腱の前。
【復溜穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:

手で復溜穴を上へ36回こすります、左右両足2回ずつ行う簡単なマッサージです。

また復溜穴をマッサージする以外に、腰をこするマッサージも効果があるので、一緒に行えばさらに効果が見込まれます。





【抜け毛&髪質】を改善

【抜け毛&髪質】を改善

抜け毛に悩む方へ

シャンプで髪の毛が抜け、朝起きたら枕に髪の毛が抜け、昨日は40本…今日は50本…このままでは抜け続けたら…禿げる!!!

こんな感じに髪の毛がよく抜ける方にはこのような不安が
常につきまとわれてしまう。

実は、このような程度の抜け毛では心配する必要はありません。髪の毛は10万本近くあり、通常毎日50~60本が生え変わります。髪の毛が多い人では一日100本ぐらい抜ける可能性もありますので、心配することはありません。

しかし、心配しすぎることはいいことではありません、逆に心配すればするほど抜け毛が増えてしまいます。
髪が抜けるのは自然現象です、なのでそれに対しては落ち着いた気持ちで対処するべきです。

抜け毛と髪質を改善するツボ

抜け毛の防止や髪質を改善するための効果的なツボは「百会穴」「天柱穴」「腎兪穴」「中脘穴」「関元穴」「太溪穴」「陽池穴」です。

上記のツボの中でも、特に効果的なのが「陽池穴」です。

抜け毛と髪質を改善するマッサージ法

まず最初陽池穴をゆっくり息を吐きながら、6秒間ツボを押します。
これを10回繰り返します。
(爪楊枝を5、6本を束にして、何度かツボを指すのも効果的です)

続いて、頭部全体を以下の要点を注意しながらマッサージします

1、手の平で優しく頭皮全体を優しく叩きます。
2、指先で優しく頭皮をこすります。
3、指先に少し力を込めて、頭皮をこすりながら揉みます。

このマッサージ法を行えば、体全体を調整することができ、頭皮の血液の循環を促進させ、新陳代謝を高めることができます、それによって抜け毛を抑制させ、美しい髪の毛を作り出すことができます。




【老化】記憶力増強

【老化】記憶力増強

物忘れが多い方へ

年齢を取れば、人間は知識の累積や経験の豊富によって、もっと成熟していくはずだが。
しかし、現代の人では忘れ物をよくしたりなど、脳の老化現象も目立ちます。

そのため、物忘れが多い方のために、物忘れを改善するツボマッサージを紹介します。
毎日やれば、老化現象をも改善する効果がりますので、ぜひやってみてください。

記憶力を高めるツボマッサージ法

漢方では、腎臓の機能が減退することによって、記憶力も一緒に弱くなる。
腎は生命力を意味する臓器で、もし何か問題があれば、記憶力だけでなく、人体の機能も一緒に弱くなってしまいます。

そのため、記憶力を向上させるためには、腎臓の機能を高められる「復溜穴」、「百会穴」、「天柱穴」、「風池穴」などを刺激して、血液の循環をよくさせる必要があります。

【ツボと方法】:【復溜穴】:
ふくらはぎの内側、足の内側のくるぶしの中央より上へ指二つ、脛骨とアキレス腱の前。
【復溜穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
親指の腹で丁寧にマッサージすれば効果を感じられます。

または、小さなシートに米粒を一つ貼り付けて、それを復溜穴に合わせて貼れば、長時間に渡ってツボを刺激する効果を得られます。


【百会穴】:
頭頂部のど真ん中。
【百会穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間ツボを押します。
これを10回繰り返します。


【天柱穴】:
後頭骨の真下にある凹み。または、後ろ髪の生え際の正中線より左右へ2cm離れた場所。
【天柱穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間ツボを押します。
これを10回繰り返します。


【風池穴】:
首と後頭部の骨の下にある二本太い筋の外側にある凹み。(耳たぶと横一直線上にあります)
【風池穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間ツボを押します。
これを10回繰り返します。

脳の老化予防

人類の始まりは両足で立つことからです、そのため思考と記憶に携わる脳は大きく発達しました。

つまり両足で地面に立つことによって、手が自由になり、脳を発達させることができました。

さらに、老化は足から始まると言われています、これは言い過ぎではありません。
足の老化より全身の老化が始まる。
実際、体の筋肉の70%は足に集中しています、それは何を意味しますか?
はっきり言えば、足を使わないと全身の血液の循環が悪化して、老化の速度を速めてしまうということです。

脳ももちろん例外ではありません。足を使わなかったら、脳の血液循環が遅くなり、脳細胞が老化しやすくなります。脳部の老化を予防するために、最も大事なのはよく歩くことです。





復溜穴

【復溜穴】

【症状、効果】腎炎、神経の衰弱、精力衰退、記憶力減退、手足の冷え、手足浮腫み。
【ツボのとり方】「座った状態」、「仰向け」



【ツボの場所】ふくらはぎの内側、足の内側のくるぶしの中央より上へ指二つ、脛骨とアキレス腱の前。(もしくは太溪穴の上、アキレス筋の前方。)






【激痛】関節痛改善

【激痛】関節痛改善

膝の関節痛とは

立つのも、座るのも、走るのも全部膝を使わなければいけません。

しかし、時に関節は普通の痛みとは比べられないほどの激痛が走ることがあります。

特に急に体を動かしたり、走ったりすると関節の痛みを引き起こすことがあります。
そうなってしまうと、階段を上ったり下りたりするのが苦痛でしかありません。

慢性的な関節痛

もし慢性的な痛みだったら、天気が変わるだけで痛みが生じます、足は天気予報の役割を果たすことができるようになります。

さらに悪化してしまうと、変形性膝関節症になる可能性があります、そうなると膝を曲げることすらできなくなってしまいます。

関節痛の原因

関節痛は長年の骨の摩擦やカルシウム質の沈着によって。
骨が衰弱し、小さな骨のかけらが散らばったのが原因です。

しかし、多くの人は加齢によって体が弱くなったことが原因で、治せるものではないため、多少な慢性的な痛みは仕方ないもので慣れるしかないと思い込んでいます。

筋を傷めたり、骨にひびが入るのは全部治療が難しい病気です、しかも最終的には関節炎になってしまいます。
しかし、慢性的な症状になる前では治療することが可能です。

もし、適切な治療を受けなければ、寒い夜になると痛みを感じるようになり、暖かい湿布を貼るようになります。
こういう方は普段から冷たいお風呂に入ってはいけません、冬では痛みが再発しないように、体を暖かくする必要があります。

膝関節痛を改善するツボマッサージ

関節痛は膝だけでなく、場合によっては足首、腕、手首も痛みを感じることがあります。
「膝眼穴」をマッサージすれば、関節痛に対して非常に効果があります。

【ツボと方法】:【膝眼穴】:
膝蓋骨の下、膝を直角に曲げた時膝の皿の下にある凹み
【膝眼穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、両手の中指を使い、6秒間強くツボを押します。
これを左右10回ずつ、毎日3回繰り返せば知らない間に痛みが徐々に消えていきます。





膝眼穴

【膝眼穴】

【症状、効果】膝関節や足の疾病に効果的。
【ツボのとり方】「座った状態」



【ツボの場所】膝蓋骨の下、膝を直角に曲げた時膝の皿の下にある凹み






【激痛】ぎっくり腰&慢性腰痛

【激痛】ぎっくり腰&慢性腰痛

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰になる方が徐々に増えて来ています、しかもそれは中年や老年の方だけでなく、若い人にも多く発病しています。

それは交通機関の発達によって、人類がどんどん運動不足になったのが原因です。

もし激しい動きをした後、急に腰に激痛が走り、動けなくなってしまったときは、ぎっくり腰になったということを意味します。

ぎっくり腰の原因は人体の33個の背骨を支える、骨と骨の間の椎間板の障害によるものです。

椎間板は骨と骨の間に存在する円形の線維軟骨です。

もし、外部から椎間板に衝撃を与えてしまうと、脊椎や神経が圧迫を受けます、それによって耐え難い激しい痛みに襲われます。

ぎっくり腰をほっておくと

ぎっくり腰は軽い症状ですが、でももしおろそかにすると、痛みがさらに増し、体を動かすことすらできなくなります。

しかも、それは予防することができないため、普段からあんまり体を動かさない方に多く現れます。
特に、毎日車に乗ったり、デスクの前で長時間仕事をする人に多いです。

そのため、運動や体操をする習慣を身に着ける必要があります。

もし、本当に運動をする時間がない方は、腰を曲げたり、回したりなど軽い運動でもしましょう、少なくとも何もしないよりはましです。

慢性腰痛

ぎっくり腰だけでなく、もし朝起きた時に腰痛や腰に違和感を感じるのは慢性腰痛です。

腰とは

腰骨は人にとってとても重要なものです、もし腰椎の病気をほっておくと、もっと深刻な病気に悩まされる可能性があります、場合によっては性機能障害に陥る可能性もあります。

腰という字は「月」と「要」によって構成されています。
「月」とは「肉」のことを指します。

つまり、「腰」というのは肉体にとって重要なところという意味です。

ぎっくり腰と慢性腰痛を改善するつぼマッサージ

ぎっくり腰や慢性腰痛によく効くツボは「上仙点」です。

【ツボと方法】:【上仙点】:
腰仙部下方、第5腰椎の下にある凹み。
【陶道穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間強くツボを押します。
これを20回繰り返せば痛みが和らぎます。





上仙点

【上仙点】

【症状、効果】ぎっくり腰、慢性腰痛に非常に効果的。
【ツボのとり方】「うつ伏せ」。



【ツボの場所】腰仙部下方、第5腰椎の下にある凹み。




【その他】ぎっくり腰&慢性腰痛に効くつぼマッサージ



神道穴

【神道穴】

【症状、効果】眩暈、首のつらさ、肩のつらさ、動悸、呼吸困難、情緒不安定、赤面症など。
【ツボのとり方】「うつ伏せ」、「座った状態」。



【ツボの場所】背部、後ろ正中線上、第5、第6胸椎の中央。




【その他】なし



脊中穴

【脊中穴】

【症状、効果】リウマチの痛みや足腰の痛みなどに効果があります。
【ツボのとり方】「うつ伏せ」、「座った状態」。



【ツボの場所】背部、後ろ正中線上、第11胸椎突起下にある凹み。




【その他】なし