【騙されたくない人のための】気功の五大禁忌

【騙されたくない人のための】気功の五大禁忌

気功は見えないゆえに、本当に信用ができる気功師を見分けることがとても大事なことです。

本場中国では、気功師にとっての五大禁忌があります。

この五大禁忌を破っているような気功師はまず信用できません、ちゃんとしている気功師は気功を学ぶ前からこれらを大切にしています。

そして、これを違反している気功師には、それなりの報いを受けてしまう可能性すらあります。

とにかく、気功師はもちろん、病院の先生や有名人でも、有名だから信用できるとか、いい人だというような考え方は最も愚かな考えだとアドバイスをいたします

では、その五大禁忌とはどんなものなのかを今から一つずつ紹介していこうと思います。

特に気功に携わるものは、まず気功はどんな禁忌があるのかを理解し、把握する必要がある。

気功の五大禁忌

1、忌【虚偽】
気功は「真気」を鍛えることを大切にしています、人を騙すような考えや行為は禁忌とされています。

そのため、気功に携わるものは、まず真人間でいることが大切である。

人を騙さない、真心を持ち、誠実な人でなければ、「真気」を作り出すことはできない

2、忌【貪欲】
欲深いのは、すべての災いの元である。

気功に携わる人が欲深くでいると、多くの面倒を招くことになるでしょう、その状態では気を練ることが不可能である

3、忌【憤怒】
人間の多くの病気は感情によって引き起こされる、つまり感情は人間の生理機能に大きい影響を与えることになる、もし生理機能のバランスが崩れてしまうと、様々な病気を引き起こしてしまう。
そのため、気功に携わる者は、怒りを鎮め、平常心を保つことが大切である、でないと気功の神髄に達することはできない
4、忌【大口】
気功に携わるものは大口を叩くことを自粛しなければいけない、会話でも行動でも余地を残さなければいけない。

大口を叩くことを自粛できないようなものはのちのち悪い結果を残すことになるだろう

5、忌【性交】
人体は「精」、「気」、「神」が盛んであることで健康でいられるとされている。

もし、生活の中で性欲を抑えないと、「精」を損ねてしまい、腎気を消耗してしまう。

なので、気功に携わるものは性交を減らすことがいいとされている。

しかし、「精」は人の意識のエネルギーの一種で、「精子」とは異なるものとする意見もあり、逆に適度な性交は気功にとって大切なこととしている。

いかがでしたか?以上が気功の五大禁忌です。

最後の禁忌以外は気功の禁忌というよりも、人間の禁忌みたいなものですね。

しかし、そんな人間の禁忌を簡単に破っている人は中国はおろか、日本の中にも多く存在します、中にはすべてを破っている人すらいます。

気功師や病院の先生はもちろん、友達選びでも、自分の精神的豊かさを守るために、人間としての禁忌を簡単に破ってしまうような人とはできるだけ距離を置いてみるのは悪いことではありませんよ。