
【不安の始まり】しゃっくり
しゃっくりは迷惑?
たまにしゃっくりが止まらなくなることがあります、そのときに発する奇怪な音は人をイライラさせてしまいます。
特に誰かの前でしゃっくりが止まらなくなって、自分だけでなく相手にも迷惑をかけてしまうときでは、いくら自分がしゃっくりを止めようとしても、なかなか静まることはできません。
しゃっくりが出る原因
しゃっくりは横隔膜の不規則な痙攣によって引き起こされます、空気を吸い込むと同時に筋肉が突然収縮してノドをきつく閉じます、その一連の動きで奇怪な音が発されます。
しゃっくりが出る原因は多くあります、普通は暴飲暴食のあと、急に冷たいものや熱いものを飲んだり食べたりしたときに起こります、また刺激の強い食べ物によっても引き起こされます。
もしこれらが原因でしゃっくりが出るのなら、心配する必要はありません。
危険なしゃっくり
実は多くのしゃっくりは危険なものだったりします。
例えば胃がん、胃潰瘍、胆石、腹膜炎、肝臓病などによって引き起こされたしゃっくりなどがあります。
もし急にしゃっくりが出て、しかもどうやっても止まらない場合は病気の予兆かもしれませんので、注意する必要があります。
その他では、腹部の手術後、横隔膜の下に膿が溜まったり、或いは心臓病でもしゃっくりを引き起こします。
第四頚椎にある神経は横隔膜と関係があります、そのため頚椎や脊椎に異常があるときもしゃっくりが出ます。