
【女性必読】生理痛改善
生理について
女性が最も嫌うのは生理のときの下腹部の痛みや頭痛、腰痛、吐き気などの症状が一気に襲われるときです。
女性が生理のとき不機嫌になるのはこれが主な原因です。
日常生活の妨げにならない場合は、多くの女性もあんまり気にしたりしませんが。
しかし、時には激痛が走ったり、イライラしたり、家事や仕事が出来なくなってしまうほどです。
また、一部の方は痛み止めを飲まないと耐えられないほどで、中には痛すぎて寝込まないとよくならない方までいます。
生理は女性にとっての生理現象ではありますが、しかし生理について軽い気持ちで捉えるのは、女性にとっては受け入れがたい考えです。
生理と気持ち
生理は気持ちと関係しているようで、いつも生理のときは絶対に痛くなると思い込んでいると、その気持ちが導火線のように、本当に痛みを感じるようになります。
実際そんなに痛くないのに、でも体育の授業になると、なぜか痛くなったりします。
そうなってしまうのは、生理のときは運動してはいけないという考えがあるからです。
実は、こういう気持ちや考え方による痛みの多くの場合は、何かに熱中していれば、生理のことなんて綺麗さっぱり忘れているものです。
生理に対する考えを改めよう
生理のときはあんまり動きたくないことが原因となり、逆に血液の循環の妨げとなり、痛みを増加させてしまう。
なので、生理のときでも体の状況に合わせて適度な運動をするのはとても重要なことです。
女性の方々は新しい概念を持って頂ければと思います。
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生理痛を緩和させるツボマッサージ法
生理にとても効果があるツボが二つあります。
一つは【三陰交】、もう一つは【内関穴】です。
【三陰交】の別名は「女三里」です、名前のように【三陰交】は婦人病を治療する際にとても重要なツボです。
足のスネの内側、内側のくるぶしの上縁から上へ指3つ分、くるぶしの一番尖っている骨のまっすぐ上、骨の縁にある凹みの中、押すと結構痛みます。
内関穴
手首の横紋から上へ2寸のところにあります。
ゆっくり息を吐きながら、6秒おきに力を入れて強くツボを押し込む、20回繰り返す。
内関穴:
ゆっくり息を吐きながら、力を入れて2秒間押し込みます、5回繰り返します。
終わったあとは逆側も同様にマッサージします。
