【激痛】肋間神経痛改善

【激痛】肋間神経痛改善

肋間神経痛について

胸部から側腹部、または、背中から側腹部に激痛がある場合。

体を捻ったり、大声で笑ったり、深呼吸をしたり、あくびするときに激しい痛みを感じることがあります、これが肋間神経痛です

肋間神経は、胸部の肋骨に沿って、背中や側腹部を経由して、前胸部までの神経です。

肋間神経痛はこの神経に沿って、胸部、腹部に激しい痛みが起きる病気です。

肋間神経痛の原因と症状

肋間神経痛の原因は頸椎の病気か、肋膜の異常によるものだが、他にも不明な原因があります

例えば、肝臓病がその原因の一つだったり。
突発性、真性的肋間神経痛についての原因は未だに解明されていません。
しかし症状についてはよく研究されていて、理解されています。

咳、または呼吸の強弱によって症状の状況が分かります、通常は呼吸する際に苦痛を感じるが、吐き出すときは苦痛を感じません。
ただ、ひどい場合は呼吸困難を引き起こすことがあります

また、気を付けなければいけないのは肋間神経痛だと思っていたが、実は肋膜炎だったり、狭心症だったりします。

症状がはっきり分からないときは、早めに病院で検査を受けるようにしましょう

真性的な肋間神経痛には3つの特徴があります。

1:背骨の側面が痛む。

2:脇が痛む。

3:胸の側面が痛む。

以上軽く押すだけで激痛が走ります。

肋間神経痛を防ぐために、下に書いてあるマッサージ法を行うことで、発病半年以内に肋間神経痛を改善させることができます、何年も発病している場合でも、しっかりマッサージを行えば、改善することができます。





肋間神経痛をを改善するためのマッサージ法

肋間神経痛を改善するためによく効くツボは2つあります。1つは【外関穴】、もう1つは【足臨泣】です。

【ツボの場所】:外関穴:
手首の横紋から上へ2寸のところにある【内関穴】と相対して、腕の逆側の、腕の骨と骨の間にあります。

【外関穴の詳しい場所はこちら】


足臨泣:
足の甲の外側、第4趾(足の薬指)、第5趾(足の小指)の骨の間にあります。指が連結する場所から上へ4cmほど。

【足臨泣の詳しい場所はこちら】


【マッサージ法】:【外関穴】【臨泣穴】二つのツボを、それぞれゆっくり息を吐きながら軽く6秒間押し込みます、左右10回ずつ押し込めば痛みを改善することが出来ます


肋間神経痛はときには胸部だけが痛むわけではありません、背中やお腹も痛む可能性があります。
そういうときでも、このマッサージを行えば効果があります。

もし、効果を高めたい場合は、マッサージを行う前に患部に温かい湿布を貼りましょう

マッサージ後まだひどく痛む場合は、温かい湿布で患部を擦ったあと、再度マッサージを行えば痛みが改善されます。