
【効果的】手首や足首の捻挫&挫傷改善
捻挫や挫傷について
手と足の関節痛の原因のほとんどは挫傷や捻挫によるものです。例えば不注意で転んだとき、腕で支えようとして捻挫したり、挫傷をしてしまいます。
よくある挫傷や捻挫は基本的に手足の関節がダメージを受けます、そのとき関節の付近が腫れたり、動くときに痛みを感じます。
軽い捻挫は、関節が軽く痛むぐらいしかありません。少し重い場合は腫れ、さらに内出血が起こります。もっとひどい場合は関節の周りが全部腫れ上がり、ときには熱も帯びます。
どうして捻挫のときはこういった症状が起きるのでしょうか?
捻挫による症状の原因
関節には一定の可動範囲があり、その範囲の中なら自由に動くことができます。
関節の周りには骨と骨をつなぐ靭帯があり、その靭帯が無理やり伸ばされたことによって捻挫になる。
捻挫になったときの注意点
激痛やひどい腫れがある場合は骨折や骨のひび割れによるものかもしれないため、整形外科へ治療するようにしてください。
ひどい捻挫の場合は、ツボマッサージを行ってはいけません、でないと内出血や炎症をさらに悪化させてしまう可能性があります、それによって骨格異常になっては元も子もありません。
挫傷のときはまず湿布を患部に貼りましょう、例え軽度な挫傷でも軽々しく見てはいけません、特にスポーツ選手は必ずに気を付けましょう。
もし、軽くひねたり、ぶつけたりするだけで捻挫になる方は、異常体質によるものです、捻挫がまったく治らなかったり、回復するのにすごく時間がかかったり、また回復しても、天気が変わるたびに痛みや違和感を感じるような方はその症状を軽く見てはいけません。
手首や足首の捻挫を改善するツボマッサージ法
手首によく効くツボは【陽池穴】で、足首によく効くツボは【解渓穴】です。
手の甲、中指と薬指の水かきの直線上、手首のシワにあります。
解渓穴:
ふくらはぎと足の甲の境の外側の横紋の中央にある凹み。
足首をマッサージをするときは、足首を痛くない方向へ曲げ、親指で息を吐きながらツボを10秒間強く押し込みます、これを3回繰り返します。
