
【コロナ対策】ウィルス性風邪改善
小さな病気風邪
私たちが患う病気の中で、命にかかわらない小さな病気がたくさんあります、風邪もその中の一つです。
風邪による合併症
多くの人は風邪の時に起きる寒気、鼻水、鼻づまり、のどの痛みを無視し、それらを軽くみたことによって、後悔してもしきれないような結果になることがあります。
風邪が悪化することによって、気管支炎や肺炎などを引き起し、場合によっては消化器官と泌尿器官の合併症をも引き起こすこともあります。
風邪は風邪が悪化したあとによって引き起こされた合併症が一番怖いことではありますが、しかし風邪によって難聴や失明になる子供も少なくありません。
風邪になる原因
風邪は皮膚の血液循環と体温の調節の不調によって引き起こされます。
例えば、仮眠や睡眠の際の汗によって引き起こされた風邪は睡眠時の体温低下によるものです、体温調節作用が低下すると、気温の変化に適応できなくなります。
ウィルスによって引き起こされた風邪については、ウィルスに対する体の抵抗力が弱くなったと認識し、対策を講じたほうがよいです。
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ウィルス性風邪を改善するツボマッサージ
これから紹介するマッサージは全身の抵抗力を高める効果があり、風邪を根本から改善することができます。
ウィルス性風邪を改善する効果があるのは「大椎穴」と「風門穴」です。
特に「大椎穴」を強く押すと、体の各組織の機能を促進することができます。体と精神を改善できる上、カルシウムとリンの代謝をコントロールすることができ、ウィルスへの抵抗力を高めることができます。
第7頸椎棘状突起部の下にある凹み。
もし突起している骨が分かりづらい場合は、患者に首を動かしてもらい、動かない骨節が第1胸椎でそこから第7頸椎の間で、肩と平行する場所にツボがあります。
「風門穴」:
背部にあります、第二胸椎と第三胸椎突起の下より左右へ2cmほどの場所。
まず深呼吸をして、息を止めているときに指でツボを強く押します、そのまま6秒間息をゆっくり吐き出したら指を離します。
これを10回から30回行います。
「風門穴」:
まず深呼吸をして、息を止めているときに指でツボを強く押します(届ない場合は誰かにお願いしてください。)、そのまま6秒間息をゆっくり吐き出したら指を離します。
これを続けて10回行います。
