
【沈黙の臓器】肝臓病改善
肝炎について
肝臓の病気では、肝炎がそれを代表するような病気です。
急性肝炎は体を疲れやすくさせ、食欲をなくさせ、嘔吐などの風邪を引いたときのような症状になります。
そのため、医者に言われた通り、必ず安静するようにしてください。
慢性肝炎
急性肝炎でも簡単に慢性的な病気に代わることがあります。ウイルス性のB型肝炎や非A非B型肝炎がそれに属します。
肝炎が一旦慢性になると、治療するのがかなり面倒なことになります。
今現在、著しく効果がある薬品はありません、なので患者は必ず肝炎と「共生」しなければなりません。
そのため、ツボマッサージは治療法としてかなりお勧めできます、毎日しっかり続ければ、慢性肝炎を改善するために役立ちます。
肝炎を改善するツボマッサージ法
肝臓の病気にとても効果があるツボは「期門穴」、「行間穴」、「肝兪穴」です。
乳首の真っ下、巨闕穴の横並び。
【期門穴詳しい場所はこちら】
「行間穴」:
足の甲の、親指と第2趾(人差し指)を合わせた後、指と指の間の親指側の付け根にある凹み。
【行間穴詳しい場所はこちら】
「肝兪穴」:
肝臓兪穴は背中の脊髄の両側にあります、第九胸椎突起下より左右へ指2本ほどの場所にあります。(もしくは第九胸椎突起下より左右へ1.5寸)
【肝兪穴詳しい場所はこちら】
上記のツボらに対して、息をゆっくり吐きながら、ツボを6秒押します。
これを10回繰り返しましょう。
肝臓病に効果がある漢方薬
最近肝臓病に対する処方薬では漢方薬が使われることが徐々に増えています。
小柴胡湯は慢性肝炎に対してとても効果があるのは、有名な話ですが。
小柴胡湯はすべての慢性肝炎患者に効くわけではありません。
小柴胡湯は食欲不振、嘔吐、だるさ、胸とお腹の重みや痛みなど軽度の症状に適しています。
強い胸とお腹の重みや痛み、不眠、肩こり、耳鳴り、便秘などの症状がある患者は、大柴胡湯のほうが比較的に効果があります。
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