【美肌】皮膚荒れや老人斑改善

肌は体の中からきれいにする

肌をきれいにするために、一番大事なのは体の中から健康にすることです。

乳液やクリームをいくら塗っても、もし体内の調子が悪かったら、健康的な皮膚を持つことはできません。

皮膚はよく内臓を映す鏡とされています、それは間違いなく事実です。

もし内臓の機能が悪い場合、それによって血液の流れが悪くなり、そして皮膚に悪い影響を与えてしまいます。

よって、体内健康を維持することは最も大切なことです、しっかり運動を行ったり、精神を安静させることが大切です。

皮膚の荒れと老人斑を改善するためには「曲池穴」「中脘穴」「三陰交」「合谷穴」「三焦兪」などのツボを使います。
このツボらは体の調子を整え、皮膚についての悩みを改善してくれます。

ただ、ツボを刺激すればすぐに肌がきれいになるわけではありませんので、特に老人斑の場合は、一旦色素が濃くなると、それを消すのはかなり難しくなります。

とにかく、短い時間で肌をきれいにすることは考えず、気長にツボマッサージを毎日行うことが大事です。

【ツボの場所】：曲池穴：
肘にあります、肘を曲げたときの横紋のところ、上腕骨の外側上顆の内側にある凹み。

中脘穴：中脘穴は人体の正中線上、お腹の上にあります、胸骨の一番下とへその丁度真ん中にあります。

三陰交：
足のスネの内側、内側のくるぶしの上縁から上へ指3つ分、くるぶしの一番尖っている骨のまっすぐ上、骨の縁にある凹みの中。

合谷穴：
人差し指と親指の骨が交差する場所にある凹み。

三焦兪：
三焦兪は腰に位置します、第一腰椎突起の下、左右指2つほど離れたところ。

【マッサージ法】：
息をゆっくり吐きながら、6秒間強く押し込みます。
これを30回繰り返します。
※必ず食事の30分後に行ってください。

これら各ツボを、息をゆっくり吐きながら、6秒間強く押し込みます。