【失明対策】白内障&緑内障

【失明対策】白内障&緑内障

「白内障」と「緑内障」について

「白内障」とは目の中にあるレンズの役割をする透明の水晶体が白濁する病気です。
そして、情報を脳に伝達する視神経という器官が障害になり、眼圧が非常に高くなって視野が狭くなる病気が「緑内障」です。
特に「緑内障」は失明になる可能性が高いので、できるだけ早く病院へ検査するようにしましょう。

この二つの病気は体力と体の状況に依存するため、年配者の発病率が一番高く、例えば年配者の方が徹夜したり、または連日で疲労が溜まると、目が疲れやすくなって、知らず知らずに目がぼんやりして、うすい靄に覆われるような感覚になる。
さらに、ライトなどを見たときは、虹を見ているかのようになるときは気を付けてください。

初期症状では眩暈を感じたりします、そのままほっておくと、目がぼんやりしたり、圧迫感による片頭痛が起きたり、吐き気が伴う場合もあります。
また、重いものを背負っているような感覚になって、知らず知らずに性格が荒れ、イライラしやすくなります。
それでも治療をせず放置していると、多くの場合は失明してしまいます。

視力は一度失ったらもう戻りませんので、40歳を越えたら毎年しっかり健康診断するようにしましょう。

白内障と緑内障の原因は?

年配な方の白内障は目の水晶体の老化によるものです、それ以外の原因については、実は解明されていません。
水晶体による硬化という見方もあれば、紫外線の蓄積過多、ビタミンCの欠乏、カルシウム量の増加、ホルモン失調など色々な説があります。
症状の悪化は人それぞれではありますが、しかし多くの場合は両目に影響が出るようになります。

白内障も緑内障も基本的に薬、または手術の治療を受けなければいけません。

軽度の場合はツボマッサージによって回復させることもできます。
またツボマッサージだけでなく、安静できる環境と刺激の強い食事を避け、規則正しい生活を送ることが大切です。

それと、糖尿病を患っている方の27%は白内障になるというデータがありますので、ぜひご注意ください。





初期の白内障を回復させるツボマッサージ

「白内障」と「緑内障」を改善させられるツボは「太陽穴」「太陽穴から後ろへ3cm水平に移動したところ」です。
この二つのツボは中年と老年の方にとって、とても重要なツボなので、しっかり覚えておきましょう。

【ツボの場所】:【太陽穴】:
肝臓兪穴は背中の脊髄の両側にあります、第九胸椎突起下より左右へ指2本ほどの場所にあります。(もしくは第九胸椎突起下より左右へ1.5寸)
【太陽穴の詳しい場所はこちら】

マッサージ法:
ゆっくり息を吐きながら、6秒間強くツボを押します。
これを10~20回繰り返し、1日数回行ってください。