
【ピンチ回避】下痢
焦る!下痢!
きっとみなさん誰にでも下痢をした経験があると思いますが、あんな悲惨なことを思い出すだけでぞっとしますね。
下痢のときは腹部に力が入らず、一日何度も何度もトイレに駆け込み、そのせいで仕事や勉強についてまったくやる気が起きなくなります。
ときには自分だけでなく周りの人たちにも不快感を与える可能性がありますね。
下痢になる原因
下痢と便秘はまったく逆で、大腸の過度な運動によるものです。
言い方を変えれば、腸壁が異常な刺激によって、腸の粘膜が敏感になったからです。
さらに具体的に言うと、暴飲暴食による消化不良で、消化液の分泌に異常が起きて、そのため腸内を一度掃除しようとしています。
でも、下痢になったときは特に不安になりすぎるようなことはしなくて大丈夫です。
しかし、腸炎、赤痢、コレラなどの伝染病の可能性もありますので、注意が必要となる場合もあります。
下痢を避ける方法は生活のリズムを保ち、飲食に気を配る以外方法ありません。
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下痢を改善するツボマッサージ法
下痢に効果があるツボは「下痢穴」、「天枢穴」、「水分穴」、「大巨穴」、「中脘穴」の二つです。
足の親指と人差し指の間から上へ2センチのところ。
【下痢穴詳しい場所はこちら】
「天枢穴」:
中腹部、へそより左右へ指三つ分のところ。
【天枢穴詳しい場所はこちら】
「水分穴」:
中腹部、へそより上親指一つ分ほどのところ。
【水分穴詳しい場所はこちら】
「大巨穴」:
下腹部、へそから恥骨まで3/4のところより左右へ指三つ分ほどのところ。
【大巨穴詳しい場所はこちら】
「中脘穴」:
中脘穴は人体の正中線上、お腹の上にあります、胸骨の一番下とへその丁度真ん中にあります。
【中脘穴詳しい場所はこちら】
「下痢穴」:
息をゆっくり吐きながら、親指でツボを6秒強めに押します。
左右の足一回ずつ、これを15回繰り返します。
「天枢穴」:
まずリラックスして、深呼吸をしましょう。
そして息をゆっくり吐きながら、ツボを軽く6秒押します。息を吐き終えたら指を離します。
これを10回繰り返します。
「水分穴」:
息をゆっくり吐きながら、ツボを6秒押します。
これを10回繰り返します。
「大巨穴」:
息をゆっくり吐きながら、左右のツボを同時に6秒押します。
これを10回繰り返します。
「中脘穴」:
息をゆっくり吐きながら、ツボを6秒押します。
これを10回繰り返します。
